種籾を水につけ始める日です。雨だったので段取り的にはばっちり。
この日になると、今年も米作りが始まったという感じ。
今年は種まきを二回に分けて行うので、この工程も二回。
まずは塩水選。
浮力のある塩水に種籾をつけて、中身の充実していない軽い籾を浮かばせて選別する作業です。
結構たくさん浮いてきます。
そんでもって塩を洗い流したら、続いて食酢処理。
酢で種籾の病原菌をやっつけます。
うちは農協の5倍酢を水の0.8%使用。
病原菌対策は、無農薬栽培だと温湯消毒が有名ですが、温度やつける時間がシビアなのでうちはもっぱら食酢。
この状態で24時間つけます。
その後水を替えて籾が水を吸って芽が動き始めるハトムネ状態になるまで水につけます。
積算温度(平均温度×日数)が100度というのが目安。
今日の水温は17度だったので、案外早いかも。ていうか、けっこう暖かいです。
その後は鉄骨に穴を開けたり、
夕方近くになって雨がやんだので、鶏舎建設現場に行って型枠を取ったり型枠を作ったり。
生コン仕事はあと2日ほどでフィニッシュできそうな具合です。
そしたらやっと建前だ~。
おじいちゃんが山で筍を大量に掘って来ました。
子供たちが一輪車で運んできたもの。
ちょっと大きいかね?っていうのもあるけど、しばらく筍三昧になりそうですね。
田舎に住んでると、次々と季節の旬のものが食べられるのが嬉しい。
あ、雨降ったからシイタケも見に行かなきゃね。
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