ただまき工房のマキです。
昔から図工も美術も技術も(←女子が家庭科になった時悲しかった・・・)
わりと好成績です!
今日は竹ぼうき除草機を制作。
竹ぼうきは5段しめの方が竹の量が多そうだったので
2本ホームセンターで購入。一緒に買い物について来てた
中学生が「わー嫌や。魔女みたい。恥ずかしいから離れて歩く」とか言う。
何が恥ずかしいんかわからへん。魔女はジャージ着んと思う。たぶん。
挟む板はちょうどコンテナ保冷庫の資材が乗ってきた
パレット材が良さそうなのでばらして使うことに。88×17×1800
そのままだとビスどめしても竹ぼうきのボリュームで全然
収まらへんかったので、そういえばコバタケファームのかんちゃんが
なんかでとめてたなと思い出し、太めの竹はステップルで打ち込む。
上部のはみってる部分は電ノコで切り落とす。
同様に田んぼでひきずる部分も長さを決めて
(うちは挟みこむ板の上部から60㎝)電ノコでカット。
あとは板と板とをつないでるビスが貫通してて危ないので
サンダーでビスの先端を切り落とし、持ち手をつけて完成!
完成した竹ぼうきと、見学に来てくれた川上くんと。
合鴨農法はやっぱり素晴らしい技術やと思う。でもそれだけでは無農薬稲作が
広まらないことは重々わかっている。だから合鴨以外の無農薬稲作技術も
確立したい。まだまだ模索中だけどそれもまた楽しで実験、研究を
繰り返してる。川上くんみたいに自給用のお米だけでもと、無農薬で
お米を作ってる人と情報交換したりして何か技術向上につながればええなぁ。
くれくれ族(ろくに自ら学んだり実践せずに教えてくれくれ言う奴)に
私は冷酷だが(笑)川上くんのように悩んだり迷ったりしながらも
自らの手でお米を栽培してる人は無条件で応援対象です。笑
やるかやらないか。それが重要。
エラソーに言うてるのは酔人で眠いからっす。
田んぼから田んぼへの移動にちょっとスタンド・バイ・ミー。
近道やから線路歩く。都会じゃできんことが田舎ではできる。
country potentialはまだまだ無限な気がする。
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