うちの鶏舎は村の山際にずーっと張り巡らしている鹿柵の外
(山側)にある。毎日観音開きの鹿柵を開けて鶏舎へ行く。
最近やたらと近距離で鹿を見る。しかも逃げない。
新鶏舎の手前の部屋は産卵箱を作ってから水飲みの
首出し場所をつくった。でもちょっと作業効率悪かったから
今回奥の部屋は先に水飲み首だし場所を作る。
先日の悲劇のこともあるため、建設中に使っていた脚立を3つ
横倒しに入れておいた。もし万が一のことがあったら
これに乗って生き延びれるように・・・。
うちの鶏舎は村の山際にずーっと張り巡らしている鹿柵の外
(山側)にある。毎日観音開きの鹿柵を開けて鶏舎へ行く。
最近やたらと近距離で鹿を見る。しかも逃げない。
新鶏舎の手前の部屋は産卵箱を作ってから水飲みの
首出し場所をつくった。でもちょっと作業効率悪かったから
今回奥の部屋は先に水飲み首だし場所を作る。
先日の悲劇のこともあるため、建設中に使っていた脚立を3つ
横倒しに入れておいた。もし万が一のことがあったら
これに乗って生き延びれるように・・・。
うちもやっとトマトが成ってきました。
うちなんかこんやろ、とたかをくくっていたら、やっぱり来ました、カラス。
畑の通路に食べかけのトマトがころり。食べてもいない未熟なトマトもころり・・・。
せめて完食しろ。
野菜は収穫できなきゃ育てても喜び半減(それ以上?)、最近実感するのです。
そんなわけでカラスよけにネットを張りました。使ったネットは合鴨農法のおふる。
使ってみたらジャストフィット!
最近ばあちゃんが草取りを頑張ってくれて畑らしくなってきたので、躊躇なく写真を載せれる。
どこにトマトが?とは聞かないでください。
隣の枝豆はもうすぐ・・・。
プレミアムモルツを買っておかないと。有機栽培ビールも気になる。
畑ついでに
きれいなワインレッドの穂。甲州とうもろこしです。
食べるのが楽しみだなぁ。種とりを忘れそうだ。
今日のうれしかったこと。
4号室の若めすがついに産卵箱でうんでくれました~。ここまで長かった・・・。
まだ地面に産んでる子もいますが、今後ラッシュになってくるとこっちが人気が出て移ってくるはず。
産卵箱の底にしくマットを買い忘れたので用意しなきゃ。
なにはともあれ良かったです。
暑い暑い毎日皆さんいかがお過ごしでしょうか。
外で仕事をする農家は夏時間で過ごしております。
昼ごはんの後はシエスタ。
しっかり休まないと熱中症になりかねません。
さてっ日が陰り始めた夕方6時。田んぼに入るとするか。
取ったヒエをバケツに回収するタダシくん。
合鴨と一緒にヒエ取り。腰をう~んと伸ばした時に
群れて泳ぐ鴨たちにほっこり癒され合鴨農法しててよかったな
と思う瞬間。
ヒエは稲のような細い葉っぱだから合鴨も食べてくれない。
ほっとくと稲より大きくなってえらいことになる。
このヒエだけは人間が手で取らないといけない。
合鴨農法は合鴨さえ田んぼに放しときゃほったらかしで楽ちんと
思われるかもしれないけれど、実はこうして地味に大変な仕事も
あったりするのだ。
田植えをしてから田んぼの中を隅々歩きまわる農民は今は
滅多にいない。はいつくばってしんどい思いをして、なぜそこまでと
思われるかもしれない。私たちが就農してからずっと
農薬も化学肥料も使わないで稲作をしてきたのは
安心して食べられるものを育てたい、人にも環境にも優しい農業をしたい
そんな想いからだ。新米を楽しみにされているお客様のため、
そして家族のため、こうして日々自分の手と足、体をつかって
仕事ができるというのは嬉しい、ありがたいことだと思う。
田んぼの中をヒエ取りしながら一歩一歩、歩いていると
トラクターや田植機に乗っているだけでは気づかない
高低差や石の多いor少ない、土質や田んぼの深さ、草の種類
などが見えてくる。
車や自転車で走っているのと歩いたのでは景色が違って見えるのと
似ている。きっと細かなところまで見ることができるんじゃないかな。
そんなスローペースなとこも、うちの農園では残していきたい。
昨日小宅小学校の先生に、草がないですねと褒められた田んぼは
こうして人知れず頑張る合鴨農家の奮闘の証。
合鴨農法は合鴨に任せる のではなく
あくまで合鴨の力を借りる農法 だと私は思ってます。
市内にある小宅小学校の子供たちが合鴨を見にきてくれました。
この春に合鴨農法の相談があって、その後どうなってるかなと思ってたら、電話のあとすぐにヒナを注文して始めたとのこと!
そう、学校の田んぼで合鴨農法をされているんです。5年生の授業だそう。
子供たちが色々聞きたいことがあるから、ということで今日の見学になりました。
夏の間に気をつけることはなんですか?という質問に、草を頑張って取ること!と返事。
いやほんと、ヒエは食べてくれないので取らなきゃえらいことになる。頑張って下さい。
電気柵が無いから夜は鳥小屋に入れているそうで、なかなか大変なようです。
それでも子供たちは熱心に取り組んでいるみたいでした。
子供たちから合鴨農法を始めたいと言い出したそうで、うちらとしては嬉しい限りです。
市内でも中心部の方なので町の子供たちかなと思いきや、自分で畑をやってる子がいたり、なかなか地力のありそうな子供達でした。
気になる、田んぼからあげたあとの鴨をどうするか、ということは、みんなで話し合っているらしくて、その議論を聞いてみたいと思いました。
鴨をお肉にして売ってる、と話すとビックリされて、合鴨農法を仕事にしている大人がいる、ということを知ってもらえただけでも来てもらった価値があったかなと思います。
午前中は精米と発送準備
午後から畑仕事。畝の間を草刈りして、草集めてのけてから
陽菜ちゃんで土寄せ
草からまりまくりでなかなか難儀した。
就農した頃は自然農でする!と意気込んでたものの
草ボーボーになって野菜は消えていき
それから数年、田んぼの面積が増えたり養鶏をはじめたり
私が妊娠・出産して動けなかったりなどなどで
畑はずーっとおばあちゃんが担当だった。
今年からまた、ただまきで野菜作りもがんばろう!不耕起でやってみたい!と
取り組んでいるが、なかなかに難しい。そう、草とどう折り合うかが。
ほっといたら草まみれになるし、かといって野菜のほかは土しか見えない
ような、畑にしたくない。いろんな草が生えているから団粒構造もできるし
ミミズをはじめ土の中で生きるいろんな生き物たちのすみかになる。
ずっと不耕起で草を畝へ足して足してしていくとあまり草も生えなくなる
と言われているが、そこまで到達するのに何年ぐらいかかるのだろう。
野菜作りは凹むことが多いけど来年へ、そのまた次の年へとつなげていきたい。
唯一生き残ってたスイカを草刈機でスパンとやっちまったので
晩御飯のデザートに切ってみる。まだ白っぽいスイカは甘いというには
まだ若い青い味だったけど、子供たちが喜んでくれたからそれでいいや。
来年はスイカたくさん食わしちゃるからな!
前から行ってみたいと思っていたお蕎麦屋さん
かなじ屋に行ってきました。
屋上緑化!!
唐揚げ二種盛り モロコ唐揚げとマツバ(鶏)唐揚げ
モロコ初めて食べた。タダシくんは知ってた。
うちの村の川にもおるんやって。へぇ知らんかった。
捕りたい!食べたい!
山かけトロトロ蕎麦の定食 そばご飯もおいしい!
オクラととろろでトロトロなんやね。
うどんか蕎麦かと訊かれたらそば派の私。
おいしくてお店も景色もきれいで満足な昼ごはんでした。
かなじ屋
兵庫県赤穂郡上郡町金出地1980
0791-57-7017
営業時間11:00~16:00(15:30オーダーストップ)
土曜のみ11:00~19:00(18:30オーダーストップ)
定休日 毎週火曜、第1,第3水曜
うーむ、いつもケータイでとった写真でブログ書いてるのだが、パソコンに取り込めなくなった。
ドコモからAUに変えるかも、とか言ってたからすねちゃったのか。
そんなわけで画像ありません。
今日はおそまきながら、稲の種まき機を片付けました。
コンプレッサーで汚れを飛ばして格納しました。
5月頭に使ったから2ヶ月ぶりに片付いた。
ついでに倉庫も片付けて 、来月仕入れる餌の麦を置く場所とか考えて、外に出してた農機具も格納できてすっきり。
倉庫の中はかなーり暑いのでバテますが、気持ちは軽やかに帰宅しました♪
去年より合鴨の数を増やしたのでそこそこ草はおさえられているものの
やはりヒエは生えてきてます。
けずっ太郎でヒエをとります。
水が深いとこはそのまま浮かしときます。浅いところはまた
根付いたら嫌なので回収。
うちは合鴨をいれてるので中干しというのはしません。
合鴨をひきあげたタイミングで一度乾かします。
今水を切らしたらこのヒエがまた根付いてえらいことになるしね。
鶏糞バーク堆肥の切り返し2回目をした。
ブルーシートに穴があいてたので、適当に雨があたって湿り気あり。中の方は中々に温度あり。
右奥の小山は先日までヒヨコの床に使っていたワラ落ち葉鶏糞の混ざったもの。これは放置で堆肥にするつもり。
バーク堆肥はやっぱり中々に分解に時間がかかりそう。木の皮だもんなぁ。
それでも最初と比べるとちょっと分解が始まったかなって感じで黒々としてきた。
出来上がりが楽しみ。
そんなわけで、この左側の色の薄い山、鶏舎の床から年季の入ってそうなところを選んで運んできた。
これならちょっと積んどけばすぐ使えるようになるだろう。
里芋の追肥に使えるように。
4号室の若メスたちが、部屋にもともとある産卵箱を気に入ってくれないので、急遽新しいのを作った。
これは手前に転がってくるタイプ。初めて作ってみた。
卵がたまる場所がそのまま止まり木代わりになるのでいいかもしれない。
普通の籾殻入れるタイプでも良かったんだけど、籾殻が最近不足気味なので転がり式に。
卵も綺麗に取れるし。あとはこの子たちが気に入ってくれれば言うことなし。
慣れてくれるまで気長に待とう。
それにしても雨が続く。
やんでる合間にいろんな仕事を片付ける。
天気に合わせて動けるのが農業のいいところかもね。
九州の大雨被害には言葉がありません。あんなに一箇所に降り続くなんて。
早くやんでくれるのを祈ります。
午前中配達や納品。午後からは暑いし屋根の下でできる仕事を。
時々(じゃないね、しょっちゅうやね)計算間違いする私。
今回も扉の真ん中の垂木が、筋交いのクロス部分に来る予定だったのに
ずれた・・・。ずれてしまった・・・。もぅいいや。
産卵箱をつくってたら、コンパネが足りなくなり
ご近所フレンズMさんよりどっさりいただく。いつもありがとう☆
夕方は田んぼ草取り。
基本田んぼの中には携帯もカメラも持って入らないため画像はない。
先日購入したけずっ太郎でヒエ取りをしてみた。
ワラまで入ってきたり、取ったヒエがずっと刃部分にくっついたりとか
あるっちゃあるけど、腰をかがめずに草取りできるのはかなり楽♫
まだなんとかけずっ太郎で取れるレベルだからええんやろね。
よーし私も今月中にはなんとか終わらすぞー。ファイトー!
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