午後から ただまき農園 通称さんまいの畑にて
ツチタネさん主催 土づくりワークショップがありました。
参加者の皆さんと一緒に西山さんによる土の見方を実際に畑の土でみていく。
私がなるほどと思ったのはbiointensiveのDouble digging
表層部と下層部をわけて掘る。
表層部も下層部も土はそのままもとのところへ返す
というのは天地返しとはまた違い
その栄養分や水分はそのまま地中に置きながら、
トラクタなど人為的に踏み固められ圧縮された土をいったん壊し、
団粒構造ができるようにやわらかくするというもの。
(だととらえたけど、間違ってたら指摘してください。)
秋冬の田んぼすきも春の荒起こしも、なるべく浅く表層だけを
トラクタですいてきたけど、土壌をまず見て診断して
場合によっては下層部までいったん掘るのも土をつくるという意味では
いいんだなぁと。植物の根が入り育つスペースその深さをどれだけ
作ってやれるかがポイントなんだな。
台風や大雨で倒れないしっかりと根づいた稲を育てたい。
その根を土壌の奥深くまでしっかり張ることができる土をつくることが
うちら百姓、人間ができることなんやね。(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン
稲の葉色や虫がいないかはみてきたけれど、いかに今まで土に目を
向けてなかったかを痛感し、これからの記録に土の状態も入れることに決める。
まずは深さチェック棒つくろう。
とっても寒い日でしたが、参加された皆さん、主催のツチタネさん
講師西山さん、ありがとうございました♫
みんなそれぞれのフィールドで土をみて、できることから土づくりをしていきましょう!!
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