今日は竹ぼうき除草機で田んぼの中歩きました。
ヒエがだいぶ育ってきて竹ぼうきで取れないものもあります。
トッカンで作った除草機は貫通した長いビスがそのままで危険だったため
タダシくんがサンダーで削ってくれました。
合鴨農法の田んぼはネットと畦の間に水草が増殖している。
(ネットの中は合鴨が食ってるからかなかなか広がらない)
お隣の水草が嫌いな人のところへ入ってもややこしいので
集めてネットの中へ投げ入れとく。
左の田んぼ手前が浮草をネットのなかへいれたとこ。
まだ奥がずっと水草だらけになっている。
こうやって見比べるとわかるけど、稲しかない澄んだ水の田んぼより
水草やらホウネンエビやカブトエビやカエルやクモやアメンボや
なんやらかし生き物がいろいろおってごちゃっとしとる田んぼの方が
私は好きやなぁ。息吹を感じてあったかい。
話はかわり今日の小学校授業参観。
筆圧の微調整も文字のバランスもできてないけどなんかこれはこれで味があってええんちゃう?
なんて思ったり。
下手でもゆっくりでもええからこの子らのペースでできることが増えていったらええなと思うように
なってから、人と比較したりハッパかけて無理に頑張らせたり
そういうのがほんまにどうでもよくなってきた。
今できてることをええやんって認めてやれたら、もうそれだけでええ気がする。
みんなと一緒のレベルでみんなと一緒のスピードで。そうじゃないと置いてかれる
ついていかれへん、迷惑になる、そんなことはない。
みんなと一緒にでけへん子はその子のレベル、その子のペースでええやんて思う。
子どもの通う小学校も今の担任の先生もすごく理解がある。
今日は先生が黒板に「今からノートに書くんやで」と言いながら
「書く」と書かれたプレートを黒板にペタッと貼っておられた。
どこからノートに書くのかがしっかりわかるように。
それを見て不覚にも涙出そうになった。先生の気遣い、心配りがとっても嬉しい。
先生はどうしたらきちんと伝わるか、理解しやすくなるか考えてくださってる。
本当にありがたい。
私も見習おう。できることまだあるはず。。。
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